<山梨県> 1位・2位・変則配列3位・4位以上

黄・不明・黄(「この先信号機あり」)

撮影 山梨県笛吹市 掲載 2008/6/23 差し替え追加 2024/4/20

前方の交差点の信号とは関係なく、常時、左右の黄が交互点滅します。真ん中は点灯しないため何色か分かりません。なお、山梨県内では予告信号自体ほとんど見かけなかったため、この方式が山梨県の標準かどうかは不明です。

「信号機」標示板つき複数方向1灯点滅

撮影 山梨県甲州市 掲載 2008/6/23

山梨県の複数方向1灯点滅灯器には「信号機」の標示板が設置されています。山梨県には複数方向1灯点滅の信号機を「信号機」と思わない人が多いのでしょうか? なお、3位式灯器のある交差点に設置された1位式灯器には「信号機」の標示板は設置されません。


撮影 山梨県笛吹市 掲載 2008/6/23

主道路が一方通行となっているため、一方通行の入口側の灯器は設置されておらず、3方向1灯点滅となっています。


撮影 山梨県笛吹市 掲載 2008/6/23

主道路が一方通行となっているため、一方通行の入口側の灯器は設置されておらず、3方向1灯点滅となっています。

赤(踏切隣接「予告灯」)

撮影 山梨県市川三郷町 掲載 2008/6/23

踏切に隣接する信号交差点の「予告灯」です。前方の交差点の信号とは関係なく、常時、赤点滅します。前方の信号に連動しない予告信号としては大変珍しい赤点滅です。踏切用信号と誤認してしまう可能性があるため、常時赤点滅にしているのでしょう。「予告灯」はあくまで予告なので、この信号に従う必要はありません。(ただし、当然踏切では道路交通法に従って一時停止が必要です。)

※日没後の撮影です。

赤・赤(「消防車出動」時用)

撮影 山梨県甲府市 掲載 2008/6/23

消防署出張所の緊急車両車庫前に設置されています。緊急車両が出動するときに作動すると思われます。

灯器の形式が「2H21」(2面、横型、直径250mm、1位式)となっていることから、1位式の2面灯器を2つつないだものだと思われます。