◆◆◆交差点別紹介 - 徳島県三好市池田町マチ「001-阿波銀池田支店前」交差点◆◆◆

 概要

【設置状況】 名電22号のみで構成,B(カッコー)が4基設置.
【特記事項】 寒い(気温3度以下)時間帯に行くと,
カッコーがコケやすくなる,と思われる.
【収録年月日】 2015/02/07
【地図】 >>Googleマップで見る

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◆各音響装置紹介◆
【1】北西側カッコー

北西側U-TK-1:設置状況

北西側U-TK-1:スピーカ

北西側U-TK-1:スピーカ銘板

【音声】

♪音を聴く(カッコー)…1回目
♪音を聴く(カッコー)…2回目
♪音を聴く(カッコー)…3回目

【諸元】

■スピーカ銘板情報(抜粋)
 ・名称:簡易形視覚障害者用交通信号付加装置
 ・仕様書番号:警交仕規第22号
 ・形式:U-TK-1
 ・製造年月:平成6年9月
 ・メーカ:名古屋電機工業株式会社

【コメント】

 名電22号中期型以降のカッコーでは,スピーカにAC100Vが印加されると,「ブン」という音が鳴り,0.5秒~1秒程度のインターバルを置いてからカッコーが鳴り出します.
 また、歩灯の青点滅→赤点灯に伴って,「ブッブッブッブッブッブッブッブッ」と鳴ります(ごくごく小さな音です).22号のスピーカは,歩灯の端子(もしくはUT-1などを経由して)スピーカ自体にAC100V給電されているようですから,その際の残留電荷による鳴動が起きていると推定します.
 収録当時の周囲の気温が低かったせいか,カッコーの鳴動タイミングがばらばらになっています.しかし,1か月後の暖かい日に再度この交差点を訪れると,鳴動タイミングがコケる現象はあまり見られませんでした.この交差点のパタンでは,恐らく,スピーカ内部素子の経年劣化と,周囲温度の違いによる回路定数の変化により,カッコーを鳴らすための内部回路が異常発振していることからこの現象が起こっていると推測します.とくに,名電のU-TK-1(二代目)は,1パルスで「カッコー」を1回鳴らすような仕組みになっているはずです(ほかの場所のいろいろな現象を見聞きしてきた自分の検証結果に基づく)から,外乱(…今回の例だと低温)によるものであること言うことがわかります.

【2】南西側カッコー

南西側U-TK-1:設置状況

南西側U-TK-1:スピーカ

北西側U-TK-1:スピーカ銘板

【音声】

♪音を聴く(カッコー)…1回目
♪音を聴く(カッコー)…2回目
♪音を聴く(カッコー)…3回目

【諸元】

■スピーカ銘板情報(抜粋)
 ・名称:簡易形視覚障害者用交通信号付加装置
 ・仕様書番号:警交仕規第22号
 ・形式:U-TK-1
 ・製造年月:平成6年9月
 ・メーカ:名古屋電機工業株式会社

【コメント】

 名電22号中期型以降のカッコーでは,スピーカにAC100Vが印加されると,「ブン」という音が鳴り,0.5秒~1秒程度のインターバルを置いてからカッコーが鳴り出します.
 また、歩灯の青点滅→赤点灯に伴って,「ブッブッブッブッブッブッブッブッ」と鳴ります(ごくごく小さな音です).22号のスピーカは,歩灯の端子(もしくはUT-1などを経由して)スピーカ自体にAC100V給電されているようですから,その際の残留電荷による鳴動が起きていると推定します.
 収録当時の周囲の気温が低かったせいか,カッコーの鳴動タイミングがばらばらになっています.しかし,1か月後の暖かい日に再度この交差点を訪れると,鳴動タイミングがコケる現象はあまり見られませんでした.この交差点のパタンでは,恐らく,スピーカ内部素子の経年劣化と,周囲温度の違いによる回路定数の変化により,カッコーを鳴らすための内部回路が異常発振していることからこの現象が起こっていると推測します.とくに,名電のU-TK-1(二代目)は,1パルスで「カッコー」を1回鳴らすような仕組みになっているはずです(ほかの場所のいろいろな現象を見聞きしてきた自分の検証結果に基づく)から,外乱(…今回の例だと低温)によるものであること言うことがわかります.

【3】北東側カッコー

北東側U-TK-1:設置状況

北東側U-TK-1:スピーカ

北東側U-TK-1:スピーカ銘板

【音声】

♪音を聴く(カッコー)…1回目
♪音を聴く(カッコー)…2回目
♪音を聴く(カッコー)…3回目

【諸元】

■スピーカ銘板情報(抜粋)
 ・名称:簡易形視覚障害者用交通信号付加装置
 ・仕様書番号:警交仕規第22号
 ・形式:U-TK-1
 ・製造年月:平成6年9月
 ・メーカ:名古屋電機工業株式会社

【コメント】

 名電22号中期型以降のカッコーでは,スピーカにAC100Vが印加されると,「ブン」という音が鳴り,0.5秒~1秒程度のインターバルを置いてからカッコーが鳴り出します.
 また、歩灯の青点滅→赤点灯に伴って,「ブッブッブッブッブッブッブッブッ」と鳴ります(ごくごく小さな音です).22号のスピーカは,歩灯の端子(もしくはUT-1などを経由して)スピーカ自体にAC100V給電されているようですから,その際の残留電荷による鳴動が起きていると推定します.
 収録当時の周囲の気温が低かったせいか,カッコーの鳴動タイミングがばらばらになっています.しかし,1か月後の暖かい日に再度この交差点を訪れると,鳴動タイミングがコケる現象はあまり見られませんでした.この交差点のパタンでは,恐らく,スピーカ内部素子の経年劣化と,周囲温度の違いによる回路定数の変化により,カッコーを鳴らすための内部回路が異常発振していることからこの現象が起こっていると推測します.とくに,名電のU-TK-1(二代目)は,1パルスで「カッコー」を1回鳴らすような仕組みになっているはずです(ほかの場所のいろいろな現象を見聞きしてきた自分の検証結果に基づく)から,外乱(…今回の例だと低温)によるものであること言うことがわかります.

【4】南東側カッコー

南東側U-TK-1:設置状況

南東側U-TK-1:スピーカ

南東側U-TK-1:スピーカ銘板

<<<皆様お待ちかねの,超コケるカッコーです>>>

【音声】

♪音を聴く(カッコー)…1回目
♪音を聴く(カッコー)…2回目
♪音を聴く(カッコー)…3回目

【諸元】

■スピーカ銘板情報(抜粋)
 ・名称:簡易形視覚障害者用交通信号付加装置
 ・仕様書番号:警交仕規第22号
 ・形式:U-TK-1
 ・製造年月:平成6年9月
 ・メーカ:名古屋電機工業株式会社

【コメント】

 名電22号中期型以降のカッコーでは,スピーカにAC100Vが印加されると,「ブン」という音が鳴り,0.5秒~1秒程度のインターバルを置いてからカッコーが鳴り出します.
 また、歩灯の青点滅→赤点灯に伴って,「ブッブッブッブッブッブッブッブッ」と鳴ります(ごくごく小さな音です).22号のスピーカは,歩灯の端子(もしくはUT-1などを経由して)スピーカ自体にAC100V給電されているようですから,その際の残留電荷による鳴動が起きていると推定します.
 収録当時の周囲の気温が低かったせいか,カッコーの鳴動タイミングがばらばらになっています.しかし,1か月後の暖かい日に再度この交差点を訪れると,鳴動タイミングがコケる現象はあまり見られませんでした.この交差点のパタンでは,恐らく,スピーカ内部素子の経年劣化と,周囲温度の違いによる回路定数の変化により,カッコーを鳴らすための内部回路が異常発振していることからこの現象が起こっていると推測します.とくに,名電のU-TK-1(二代目)は,1パルスで「カッコー」を1回鳴らすような仕組みになっているはずです(ほかの場所のいろいろな現象を見聞きしてきた自分の検証結果に基づく)から,外乱(…今回の例だと低温)によるものであること言うことがわかります.

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