雪国で増加しつつあるカプセルカバーです。北海道では2010年頃に札幌市西区の交差点に設置されその後旭川市内や札幌市内など道内各地で設置が確認されてきたものの本格採用にはなかなか至っていませんでした。ところが2015年〜2016年くらいから本格採用となったのか、あちらこちらで見られるようになってきました。ただしこれまで北海道内で設置されたものは全て1代目カプセル、たまねぎ型のものでした。ですが、ここのものはなんと赤だけ新型カプセル(くちばし型のもの)となっています。この新型カプセルが設置されている県は2017年現在ではさほど多くはなく、秋田県や岩手県などで積極的に採用されているくらいです。今後このように赤だけ新型のような感じで増えていくのかはたまた試験的なものにとどまり、従来の1代目カプセルがそのまま増加するのか今後の動向が気になりますね。
|