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愛知県/名古屋市/西区/比良3丁目/「比良口」交差点
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愛知県は言わずと知れた樹脂王国で様々な樹脂灯器が設置されています。ただ2023年現在、かなり更新が進み、昭和50年代前半の古い樹脂灯器は少なくなってきました。特に300mmの古いものはほとんど見られなくなりつつあります。ここで紹介するのは三協筐体を使用した小糸樹脂で、愛知県内ではいくつか種類がありますが、自社製のドットレンズを使用していてかつ、三協の筐体なので背面の線がないなどの特徴があります。昭和51年くらいに多少設置されていたようですが、元々数が少なく、2023年2月現在ではここのみだったようです。また他県でもかつては香川県などで設置が確認されていました。因みに2023年2月23日撮影しに行きましたが、2023年2月25日には低コストへの更新情報が流れていて、ぎりぎり滑り込みセーフでした!(笑) 車両用〜銘板となっています。矢印は平成8年製の松下の蛇の目レンズの新しめの樹脂です。国道302号沿いの名二環の高架下の交差点に1基だけありました。因みに300mmは絶滅してしまいましたが、これの250mmバージョン(レンズは格子レンズ)は愛知県内にまだ少し残っています。
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愛知県/名古屋市/名東区/「社が丘3丁目」交差点
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1番と同じ三協筐体の小糸樹脂のドットレンズのものです。この交差点に1基だけありました。ここも同じ平成8年製の松下蛇の目レンズ矢印との組み合わせとなっています(しかも製造番号が1番のものと近い)。この交差点には従道側に同世代の250mmのものもありました。1番のものは街灯の柱に設置されていましたが、こちらはちゃんと円弧アームでの設置となっています。
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愛知県/名古屋市/中川区/「野田3丁目」交差点
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名古屋市中川区の八熊通にかつて設置されていた三協筐体の小糸銘板の樹脂のドットレンズ搭載の灯器です。この交差点に2基ありました。従道側には同世代の250mmの小糸銘板の樹脂も2基あり、交差点4基全てが小糸銘板の三協筐体の古樹脂という貴重な交差点でした。
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