秋田県の信号機2-2-1-c
赤だけ300mm灯器--京三製樹脂丸型

最終更新:2024年9月29日 (3番追加)

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秋田県/秋田市/河辺和田
(情報提供感謝:シチさん)
秋田県内の多い樹脂丸型の赤だけ300灯器です。こちらは京三銘板となっています。ただ秋田県内で多く残っている世代よりだいぶ古い世代のもので、昭和52年製と、2017年現在秋田県内で残っているものでは最古級のもので貴重です。形式は1V23Pとなっています。自転車灯として国道13号沿いの交差点に2基設置されています。
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秋田県/秋田市/中通4丁目
こちらは1よりだいぶ新しい世代のもので、平成5年製のものです。形式は同じく1V23Pです。秋田駅のすぐ近くにありました。
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秋田県/北秋田市/米代町1
場所はこちら
2024年9月8日撮影
北秋田市の旧鷹巣町中心部に2024年9月現在でも残っている京三製の樹脂赤だけ300mmの縦型灯器です。秋田県内ではかつて大量に樹脂丸型の縦型の赤だけ300mm灯器が大量にありましたが、2024年9月現在ではそのほとんどが更新され、小糸製に至っては絶滅、日本信号・京三ももう僅かに残っているのみという状況です。秋田県の一大名物だっただけに絶滅間近なのは寂しいですね。この交差点に残っているものは2番よりさらに新しい平成7年製のもので形式が1V2+33Gとなっていて豪雪縦でかつ赤だけ300であることがわかる形式となっています。この交差点に1基のみひっそりと残っています。