秋田県の信号機-
西日対策灯器(日信分割多眼250mm)

最終更新:2024年9月29日

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秋田県/大館市/清水2丁目3
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2024年9月8日撮影
秋田県は非常に西日対策に積極的で、アルミ灯器はかなりの割合が西日対策灯器となっています。豪雪の縦設置が主流で西日対策が盛んである県は秋田県と隣の山形県くらいであり、それゆえ非常に珍しい西日対策灯器もちらほら見られます。特に秋田県では他県ではあまり見られない多眼レンズの250mmもよく設置されており、その中でもさらに珍しい日本信号分割灯器の250mmと多眼レンズの組み合わせも僅かながら設置されています。この組み合わせはかつて東京都内で少し見ることができましたが、東京都内では全灯器が基本的にLED化されたことにより消滅、横型で日本信号分割の多眼レンズの250mmの組み合わせは茨城県古河市に残るのみとなりましたが、既にそちらも撤去されており、このモデル自体横型は絶滅済です。縦型のものは秋田県内で数箇所レベルですが、2024年現在でもまだ残っているので、このページで紹介します。まず紹介するのは大館市に2024年9月現在1基東向きに残存する灯器です。電線が被ってやや撮影しにくいですが、片面設置で残っています。平成9年製。
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秋田県/横手市/四日町5
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2024年9月8日撮影
次に紹介するのが横手市の路地に残っているもの。この交差点5基全てが日本信号分割多眼レンズ250mmとなっています。この交差点は有名かもしれません。自分は2012年に撮影したきり、なんと12年ぶりの撮影でした。平成9年製です。1番、2番の他、湯沢市にもあったようですが、2024年9月時点で既に撤去済。羽後町にもまだあるそうです。
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秋田県/秋田市/横森1丁目22
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2017年5月4日撮影
かつては秋田市内にもいくつか残っていたようです。秋田駅東側エリアの住宅街にも2基ありました。平成10年製。