青森県の信号機--時事特集 新型日本信号低コスト灯器、青森市に登場編 |
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青森県/青森市/新田1丁目 場所はこちら | ||||||||||||||||
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2025年3月8日撮影 2025年3月に青森県青森市に新型の日本信号の低コスト灯器が登場したという話題が上がっていたので早速見に行きました。この交差点に1基のみ設置されており、他の灯器はコイトの低コスト灯器(狭角スリット入)です。実はこの交差点はこの新型の低コストが登場する前も日本信号の埼玉県などでよく設置されている日本信号の新しい低コストが1基のみ設置されていて、それがこのたび更新されたため、日本信号の新型灯器を試験設置するモデル交差点のようになっているようです(?) これで3タイプ日本信号の低コスト灯器があることになりますが、比較用の表を作りました。 1.従来の低コスト灯器 2.2022年に埼玉県で登場した低コスト灯器 3.今回青森県青森市に登場した灯器 1番のものが全国的にも広まっている元々あるタイプで2番のものが埼玉県で登場し、その後石川県等で設置され始め、ちらほら普及している地域もあるもの、3番が今回のタイプです。今回の3番のものは1番のものと2番のものの折衷案とも言えるものになっています。ただ背面に入っていた特徴の1つである縦のプレスラインは今回の灯器には入っておらず、よりコイトの低コスト灯器のようにつるっとした背面になっています。そのかわり、2番目のタイプではなくなっていた前面の枠(?)が復活しています。レンズ部は1番のような普通の面拡散ではなく、メッシュのような加工がされており、コイト低コストにかなり近いものになっています。また1番の普及している低コストは前傾がほとんどありませんが、2番・3番のタイプはかなり前傾しています。今回のタイプの特筆すべきはその薄さで、かなり従来の日信低コストより薄くなっており、コイト低コストと同じくらいの薄さになりました。今後2番や3番のタイプが普及していくのか、1番のタイプがそのままさらに増えるのか、注視していきたいと思います。 |