大分県の信号機6
青だけ300mm灯器


最終更新:2020年9月26日

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大分県/別府市/石垣西9丁目6
大分県はかつてボロボロな灯器でも無理やり使うといった場合が散見されており、最近ではそれらは一掃されましたが、それでもまだ一部のみレンズや蓋が換装された灯器がいくつか見られます。別府市内にあるこの灯器はなんと青だけ300mmのブツブツレンズに蓋ごと交換されています。赤だけ蓋が変えられて赤だけ300になっているケースはちらほらありますが、青だけ大きいレンズになっているのは非常に違和感ありますね。大分県内では宇佐市にもあったようですが、そちらは既に撤去済です。しかもここのものは、青が樹脂では通常使われていないブツブツレンズが組み込まれているのも面白いです。おそらく青が著しく暗くなったか破損したか等の不具合で青だけ交換したと思われます。灯器自体は大分県に多い立石銘板の樹脂丸型で、昭和54年製と結構古めです。