岐阜県の信号機1
450mm灯器

最終更新:2017年11月2日
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岐阜県/岐阜市/「金町2」交差点
岐阜県内ではかつて国道沿いなどの大規模な交差点などで450mm灯器がたくさん設置されていましたが、LED化が進み、今となってはわずかにしか残っていないようです。2016年現在、岐阜市街地に4基残っています。大迫力ですね。京三製で平成4年製です。他県に残っている大半の450mm灯器は小糸なので京三は珍しいかもしれません(思い当たるのは福島と和歌山のみ)。またデザインアームでの設置のため光沢のある色に塗装されているのも良いですね。
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岐阜県/下呂市/東上田/「下呂温泉北口」交差点(東上田交差点)
下呂市の国道41号に残っている450mm灯器です。岐阜県ではかつて450mm灯器が主要国道沿いの大きな交差点等にかなり多く設置されておりましたが、LED化が進み、そのほとんどが既に撤去されてしまいました。1で紹介している岐阜市街地のものもなくなってしまい、もしかすると2017年10月現在この交差点に残っている450mm灯器が岐阜県最後の450mm灯器かもしれません!この交差点は下呂トンネルを出てすぐの交差点となっており、トンネルの出口側に450mm灯器が2基設置されています。1基は高架道路に、もう1基は主灯器と設置されており、300mmの鉄板灯器と両面設置されており、大きさの違いの比較ができます。2基とも京三銘板となっており、平成5年11月製です。2018年1月に遂に撤去されました。あれだけたくさんあり岐阜の名物だった450mm灯器もこれを以て絶滅のようです。