岐阜県の信号機
初期電材薄型LED

最終更新:2025年5月16日

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岐阜県/海津市/南濃町駒野新田/「駒野新田」交差点
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2025年4月29日撮影
岐阜県は2025年現在相当LED化が完了しており、100%目前まで来ていまして、ヴィンテージ灯器は全く期待できませんが、初期LEDの試験設置や薄型LEDの導入も盛んで、全国的にも東京都を除き、まだほとんど薄型LEDが設置されていない時代に電材の薄型LEDが試験的に設置されていたようです。海津市近辺2箇所の交差点でその最初期の薄型LEDが2025年現在でも設置されています。1番で紹介するのは海津市の国道258号沿いの橋の袂の交差点で、この交差点4基全てが初期の電材薄型LEDとなっています。最初期の電材薄型LEDの特徴はとにかく四角いということです。都内で設置されているものと同じ所謂、薄耳タイプになっていて、かつ庇も直線が主体のデザインとなっていて、全体的に角ばっている印象があります。もうヴィンテージものが公道に全く残っていない岐阜に残る角形とでも言って良いでしょうか(ぉぃ)。平成16年8月製です。国道側2基はストレートアーム、従道側2基は通常のアームでの設置となっています。因みに全国で初めて薄型LEDが設置されたのは愛知県名古屋市で、それは電材製であり、現在でも愛知県内でも初期の電材薄型LEDが点在しております。
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岐阜県/養老郡/養老町/大巻「今尾橋西」交差点
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2025年4月29日撮影
1番から割りと近くにある県道沿いの交差点です。この交差点は6基全てが電材の初期薄型LEDとなっています。こちらも平成16年8月製です。