北海道の信号機
LED信号機--一部だけ素子が見えるLED歩灯

最終更新:2022年2月19日
(2番・3番追加)

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北海道/函館市/美原4丁目15
函館市の押しボタン式交差点(昼間は定周期)にある京三LED歩灯です。青は元の灯器のメッシュタイプですが、赤だけ不具合があったためか素子が見えるタイプに交換されています。LED灯器も薄型より前の世代の従来型のLED歩灯は既に結構年数が経っており劣化で視認性が低下してきているものも出てきているようで、この灯器も赤のLEDに不具合があり、素子が見えるタイプに交換されたのかもしれません。この交差点にはもう1基京三LED歩灯がありますが、そちらは赤・青メッシュの通常のタイプとなっています。
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以前の画像(2019年撮影)
北海道/帯広市/西2条南12(帯広駅バスターミナル)
帯広駅前のバスターミナルにあるLED歩灯も1番同様、赤だけ素子LEDとなりました。ここのLED歩灯は小糸のLED歩灯の中でもかなり初期の赤の腕が開いていないタイプで、2002年製と既に20年近く経っているものなので、LED素子が劣化したため交換されたのかもしれません。この交差点にLED歩灯は2基ありますが、1基のみ赤が素子LEDに交換されました。この交差点は有名な黄赤の小糸集約LED2灯がある交差点です。
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以前の画像(2019年撮影)
北海道/帯広市/西1条南12(帯広駅バスターミナル)
上のすぐ近くのバスターミナルの出口にある交差点。こちらも2基、小糸の初期のLED歩灯があったのですが、1基こちらは青のみ素子LEDに交換されています。今後LED灯器が古くなっていくにつれ、こういった組み合わせは増えてくると思いますが、赤が腕が開いていないタイプ・青が素子というこの組み合わせは珍しいと思われます(そもそも腕が開いていないタイプのLED歩灯が秋田・北海道等にわずかにあるのみ)