広島県の信号機5-1
路面電車用信号機--広電用灯器その1


最終更新:2017年11月30日

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広島県/広島市/南区/宇品海岸1丁目/「広島港」電停
広島市内・廿日市市内には路面電車の広電の路線が長距離走っており、かなり多く電車用の灯器も設置されています。まずは宇品線にあるものから。こちらは終点の広島港電停付近にあるもので、オマルブツブツの2灯の黄矢印・赤×のものです。縦型のものが3基、横型が1基あります。(横型のものは時間の都合で撮りそびれました())
縦型のものは2003年製で形式はVAC-1V32です。広島で多く設置されているLED電球が搭載されています。
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広島県/広島市/南区/宇品海岸1丁目/「元宇品口」電停
こちらは交差点にある電車用灯器。電材分割の直進黄矢印となっています。
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広島県/広島市/「皆実町」交差点/「皆美町六丁目」電停付近
広電の宇品線と皆実線の結節点となっている皆実町交差点。この交差点には多くの電車用灯器が設置されています。電車用の3灯が何種類かあり、NS製の昭和製造の樹脂300、カマボコブツブツ300、そして最近設置されたと思われるコイト薄型のものです。電球のものに関してはこちらもLED電球となっているようです。コイト薄型は形式にしっかり反映されており1H3AXATC2となっています。Aが(黄)矢印、Xが(赤)×のことと思われます。
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広島県/広島市/中区/紙屋町2丁目/「紙屋町」交差点/
広島随一の繁華街の中心にある紙屋町交差点。ここは広電の本線と宇品線がT字に交わる交差点ともなっており電車用の灯器がたくさん設置されています。カマボコブツブツの←×→の3灯+白色1灯の組み合わせが6セットあります。平成12年製で、1灯の形式はA31となっています。