広島県の信号機8-2
電材分割レア物


最終更新:2022年1月30日
(2番追加)

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広島県/広島市/佐伯区/五日市中央6丁目
(情報・撮影協力感謝;Akiyaさん、iztkさん)
広島市の国道2号西広島バイパスの高架下にある大規模な交差点にある自転車灯です。電材分割筐体の多眼レンズ(電材銘板)なのですが、銘板の形式を見るとなんと1V22となっており、2灯であることを示しています!iztkさんの情報に寄りますとここの交差点の自転車灯は元々は電材分割の2灯だったそうですが、真ん中の黄を継ぎ足して現在のような3灯になったようです。自転車用の2灯を3灯に更新するという更新は全国的にも見られる事案ではありますが、このように黄を無理やり継ぎ足すという例は他ではそうそう見られないのではないでしょうか。非常に珍しいです。青・赤のものと黄のもので微妙に世代が違うようで庇が青・赤は所謂+庇タイプ、黄が×庇タイプとなっており、黄のほうが庇が若干長いです。平成8年製です。広島県らしくLED電球(くりくり信ちゃん)になっています。
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広島県/広島市/安佐北区/落合1丁目44-2/「玖村入口」交差点
こちらも1番と同じように元々は縦型の2灯だったものを無理やり黄の部分をくっつけて3灯にし、さらにこちらは横型として設置した灯器です。銘板を見ると1V22となっており、元々は縦の2灯だったことがわかります。黄の庇などが微妙に違い、光り方も若干歪んでいるので、違和感があります。この交差点に1基あります。
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広島県/廿日市市/大野1203-13/「高畑」交差点
(情報・撮影協力感謝;Akiyaさん、iztkさん)
こちらも電材分割筐体の自転車灯ですが、出目ブツブツレンズタイプとなっており、しかも電材純正のものとなっています。出目ブツブツレンズのもので電材純正のものは非常に珍しいです。この交差点に2基あります。平成11年製となっており、電材セパの末期のものです。