北海道の信号機9-3
2方向1灯点滅×2

最終更新:2022年9月25日

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北海道/上川郡/清水町/羽帯(道道清水大樹線・羽帯南5線)
北海道内は4方向1灯点滅が非常に多く、時折交差点の形状に合わせて変わった設置のものも見られます。ここで紹介するものは4方向を集約したものではなく、両面設置×2で4方向の1灯を設置しているパターンです。他県でも見られる設置ではありますが、あまり数は多くないと思われます。交差点が広かったり設置位置的に4方向集約が向かない場合にこのような設置にしているようです。北海道内では十勝の清水町にあるここを含めて何箇所か見られるようです。ただ黄と赤の2方向を集約した設置のほうが北海道の場合メジャーな気がしています。ここのものは下のアームが昔の角形のアームのように2本のアームで支えられています。この交差点のものは小糸樹脂ブツブツレンズです。平成8年製です。
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北海道/旭川市/永山町15丁目(3番町道路・消防団第二十九団前)
1番と同じ設置です。旭川市にもありました。灯器も1番と同じ小糸のブツブツレンズの樹脂です。平成9年製。
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北海道/雨竜郡/秩父別町/秩父別(道道沼田妹背牛線・妹背牛町との境付近)
秩父別町にある同じ設置の1灯です。こちらは京三製の樹脂丸型です。赤の庇が割れてしまっています。また下のアームが2本で支えるものではありません。