北海道の信号機2
450mm灯器

最終更新:2016年4月10日
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北海道/渡島管内/亀田郡/七飯町/西大沼
(国道5号と道道338号の交差点)
全国的にも少なくなってきていて珍しくなっている450mm灯器ですが、北海道にも1箇所だけ設置されています。しかも縦型となっており、非常に貴重です。この交差点は片側2車線の国道5号沿いで、トンネルを出て割とすぐに交差点があるため、交差点があることを強調するために予告信号としてこの灯器が設置されているようです。北海道内の他の予告信号と同じように、常時黄点滅しています。小糸工業製で平成14年製です。形式は1V43Fとなっています。また庇が北海道らしく黄・青が短くなっているのも特徴です。2018年に撤去されてしまいました。これを以って北海道から450mm灯器は絶滅してしまいました。全国的にも貴重な450mm灯器でしたが、ここの撤去により縦の450mm灯器は長野県上伊那郡南箕輪村の1箇所のみとなりました。