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	北海道/釧路市/黒金町8丁目 場所はこちら
	(情報提供感謝：たはらさん) 2023年3月19日撮影 地元、北海道は全国的にも珍しく昭和50年代前半に陸運銘板の小糸筐体の灯器が設置されていました。数はおそらく元々さほど多くなく、今のご時勢昭和50年代前半の灯器が北海道内でもかなり少なくなってきているため、見られる場所は限られてはいるものの、広い北海道内にいくつか点在しております。このページではその中から陸運銘板の小糸筐体の歩灯を紹介します。かつては宮城県に１箇所、東京都内ではそれなりの数が確認されておりましたが、現在は全てが撤去され、他県で陸運筐体の小糸の歩灯があるのは新潟県上越市に１箇所のみのようです。特にガラスレンズ世代は北海道内にしか残っていません。ただ北海道内でも更新が進んできており、ガラスレンズ世代のものは釧路市に２箇所と滝川市に１箇所、岩見沢市に１箇所の計４箇所での確認です。まず紹介するのは釧路市のもので、釧路市役所近くの丁字路にあり、この交差点にある６基全てが陸運銘板の歩灯となっています。昭和52年製です。
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	北海道/釧路市/若松町13 場所はこちら
	(情報提供感謝：たはらさん) 2023年3月19日撮影 釧路駅北側の柳町公園大通に残っている陸運銘板の小糸ガラスレンズ歩灯です。この交差点に５基残っています。こちらも昭和52年製です。１基だけ後代のレンズに交換されたものもあります。
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	北海道/岩見沢市/１条西１ 場所はこちら
	岩見沢市街地に残存している陸運銘板の小糸筐体の歩灯です。かつては各地に点在していたようですが、更新が進み現在は残りわずかとなっています。この交差点には以前は陸運製の包丁未遂もありましたが、そちらの方が先に撤去され、2023年5月現在は陸運の古い歩灯のみが２基残存しています。２基のうち１基は赤・青のレンズが両方交換されてしまっています。
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	北海道/小樽市/「錦町」交差点
	こちらも小糸筐体の古歩灯ですが、陸運銘板となっています。昭和51年製です。同じ交差点には陸運の包丁未遂300もありました。現在は残念ながら車灯・歩灯共に撤去されています。
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	北海道/小樽市/山田町
	こちらも陸運銘板の歩灯です。この交差点にはこの歩灯２基の他、陸運銘板の包丁未遂300の横向き庇と、交通システム銘板の歩灯２種類など陸運・交通システム系のネタが集まっていました。昭和51年製。
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	北海道/小樽市/奥沢１丁目22
	こちらも小樽市内に以前残っていた陸運の歩灯です。この交差点には陸運の包丁未遂も２基残っていました。昭和51年製。
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	北海道/滝川市/「朝日町東３」丁目交差点 場所はこちら
	滝川市の国道12号の押しボタン式交差点に残っている陸運銘板の古歩灯です。2023年8月現在まだあります。北海道内の各地に以前は点在していたと思われますが、この世代の歩灯自体小糸純正のものを含めてかなり減ってしまったので、現在では陸運銘板のものはほとんど見られなくなってしまったと思われます。この交差点に２基あります。昭和52年製です。
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	北海道/札幌市/北区/北14西４
	こちらも陸運銘板の小糸筐体の歩灯ですが、１番〜７番のものよりもレンズが新しい世代のものです。昭和53年製。こちらは銘板に警交仕規が入ったものですが、なぜか23号となっています。
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	北海道/上磯郡/木古内町/本町47-1 場所はこちら
	管理人の住む道南にも陸運銘板の歩灯が１箇所北海道新幹線が停車する木古内駅の近くに設置されています。函館市周辺はこの世代の小糸の歩灯が何箇所か設置されていますが、自分が確認した限りは小糸銘板しか確認できておらず、道南で陸運銘板を確認できているのはこの１箇所だけです。押しボタン式交差点に２基設置されています。昭和54年で警交仕規23号となっています。
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	北海道/網走市/新町２丁目２ 場所はこちら
	こちらも同じ世代の陸運銘板の歩灯です。札幌市から遠く離れた網走市の網走駅の近くにも１基ありました。昭和53年製。2023年8月現在まだ残っています。こちらも警交仕規23号となっています。
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	北海道/小樽市/勝納町 場所はこちら
	小樽市の臨港線という幹線道路の大きな交差点に設置されている陸運製の歩灯です。昭和54年製で、警交仕規が30号に変更になっています。この交差点に３基あります。2023年2月現在まだ残っています。
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	北海道/中川郡/池田町/利別本町3-1 場所はこちら
	７番の小樽のものと同じ世代でこちらも警交仕規30号となっています。この交差点には同世代の車灯も１基あり、こちら陸運製となっています。2022年7月現在残っています。
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	北海道/室蘭市/知利別町1-1
	(情報提供感謝:シチさん) 室蘭市の東室蘭の市街地にも陸運歩灯が設置されていました。この交差点に４基あるのですが、 1基だけ「定周期式交通信号制御機」と書いて ある銘板が付いています！！ ということはこの歩灯がこの交差点の信号機を動かしていることですね！昭和54年にそんなものがあったとは！ハイテクですね。、、、、とそんなわけはなく、おそらく銘板の付け間違いでしょうね。それにしても社名の表記のところも"会"が旧字体だったり全体的にレトロなものとなっていて初めて見るものです。他の３基は普通の歩灯の銘板が付けられていて昭和54年製で警交仕規第30号となっています。