福島県の信号機1-2
角形黄1灯(予告信号)


最終更新:2024年4月13日
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福島県/石川郡/浅川町/東大畑裏門
福島県内には2016年現在、角形3灯は絶滅していますが、角形黄1灯の予告信号がいくつか点在しています。因みに福島県の予告信号は原則前方の信号機が青のときは消灯、赤になる少し前から点滅します。こちらは水郡線沿線の浅川町にある京三角形1灯です。ゼブラ板、灯器共にかなりさびが進行しており、状態が悪いです。昭和50年製の車両用銘板となっています。因みに前方の交差点の灯器は同時期の宇宙人灯器です。
2


福島県/東白川郡/塙町/板庭広瀬
1と同じ水郡線沿線の町に残る角形1灯です。こちらはかなり新しい世代のもので金属製〜銘板で昭和55年製です。こちらも前方の交差点には宇宙人灯器(250mm)があります。
3


福島県/郡山市/湖南町中野向町
こちらは小糸製の角形1灯です。こちらも背面板付きとなっています。格子レンズ世代で車両用銘板となっており、昭和52年製です。因みに前方の交差点には同世代の包丁未遂が設置されています。
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福島県/南相馬市/原町区橋本町3丁目
(撮影協力:かとさん)
南相馬市に2020年11月現在残っている小糸角形1灯です。福島県の浜通り地区は中通り地区よりも更新ペースが早いイメージで、角形1灯の予告もかなり前からここのみしか残っていなかったようですが、2020年になり交差点の灯器も既に更新される中で未だに残っているのは凄いですね。金属製〜銘板で昭和53年製です。
5


福島県/須賀川市/小作田欠ノ下
こちらは須賀川市に残る小糸製の角形1灯です。2と同じ格子レンズ世代ですが、2よりさらに新しい金属製銘板となっており、状態は非常に良いです。昭和53年製です。2023年4月に10年ぶりに行きましたが、ちゃんと残存しておりました!