兵庫県の信号機3
変則灯器


最終更新:2019年11月25日
(不明・赤・赤灯器2番追加)

不明・赤・赤灯器
No.画像・コメント
1 更新前(2012年4月撮影)



更新後(2014年8月撮影)




兵庫県/神戸市/中央区/三宮町1丁目
三宮の市街地に青赤赤灯器がありました。ただ左の青は点灯せず、実質兵庫県でよく見かける赤赤灯器と同じ動作をしていました。青にはペンキが何かで×が付けられていました。宇宙人ベースのものでした。
その後更新され、普通の赤赤灯器が設置されるのかと思いきや、灯器は電材薄型の面拡散タイプになりましたが、なぜか配列が同じの3灯のままで更新されました。謎ですね…。銘板は普通の3灯と同じになっており、使用しない左は青とは断定できませんが。。
No.画像・コメント
2 不明(青?)・赤・赤




蓋・赤・赤



兵庫県/美方郡/新温泉町/井土/「出合橋」交差点
国道9号のY字路に細い道路が交差するような形の交差点となっていて、その細い道路向けに青?・赤・赤灯器と蓋・赤・赤灯器が設置されています。細い道路は一方は車両が通行でき、もう一方は自動車は通行止めとなっている道路で、また押しボタンも同じ方向に併設されていて、車を感知するか押しボタンを押すとこの灯器の真ん中の赤が点滅し、通常は上の赤が点灯しています。灯器は車両が通行できる側が日信製の薄型、車両が通行できない側が京三製の樹脂丸型250mmとなっていて、日信薄型のほうは、一番下は点灯しないので不明、上2つが赤となっていますが、下のは拡散の素子の配列的におそらく青と思われます。樹脂のほうは使わない一番下は蓋となっていて、上2つは赤となっています。いずれの灯器もなぜ兵庫県によくある赤赤の2灯にしなかったのかは不明です。
3


兵庫県/高砂市/米田町島/「島」交差点
交通量の少ない道路向けに設置されている灯器です。こちらも1と同じで左端は点灯しないので色は不明で、真ん中と右は赤となっています。対向側の道路が青になると真ん中の赤が点滅し、赤に変わるとこの灯器も右赤が点灯します。実質的には兵庫県によくある赤赤の2灯と同じ動作をします。なぜ3灯を用いているのかは不明です。灯器はこちらは日本信号製の薄型となっています。
黄赤赤灯器
1 更新前(2012年4月撮影)


兵庫県/宝塚市/山本東3丁目/「山本駅交番前」
変形交差点の交通量の少ない道路向けに設置されている灯器です。上で紹介している2つのものと同様、こちらも兵庫県でよく見られる赤赤2灯と同じ動作をし、交差点に進入させるときは真ん中の赤点滅、停止させるときは右赤点灯となっています。左の黄は点灯しません。