茨城県の信号機2-2
赤黄赤灯器


最終更新:2018年4月24日
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茨城県/常陸大宮市/東野3691
Y字路の交差点の従道側に赤黄赤灯器が1基設置されています。従道側は左折のみ可となっており、主道側は時差式制御となっています。主道側が両方青のときはこの信号機は右赤が点灯し、主道側は片方向が赤、もう一方向が赤+直進・右折矢印になると、従道側の灯器が左の赤+左折矢印→(その後)黄→赤と点灯します。鋭角交差点となっているため、ルーバー付きの赤黄赤灯器となっているのも珍しいです。矢印灯器はカマボコブツブツレンズとなっています。3灯は平成4年製、矢印は平成14年製となっています。
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茨城県/神栖市/東和田
踏切信号として設置されている赤黄赤灯器です。基本的にはずっと左赤が点滅していて、おそらく電車が通過すると→黄→赤と動作すると思われます。交差点の信号機と近すぎるのが気になりますが、(通常は)連動はしていないようです。灯器はコイト薄型で、粒が少なく耳が一体になっているタイプです。2013年2月製で形式は1H3RYRTK2となっており、赤黄赤灯器であることが示されています。
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茨城県/筑西市/木戸1354-5
こちらも踏切信号として赤黄赤灯器が設置されています。関東鉄道常総線の踏切でして、1と違いそれなりに列車が来ます。通常は左赤点滅しており、列車が来て踏切が遮断されると、→黄→赤となります。交差点の信号機も連動しており、主道側は踏切が遮断されると踏切の方向に進まないよう矢印が点灯します。灯器は日本信号製の薄型です。この交差点に2基あります。