北海道ではアルミの分割灯器がほぼ採用されず、この時期の日信銘板の灯器は、電材の一体型のOEMで対応してきました。ただ極稀にアルミの分割も設置されていたようで、函館市になぜか1箇所だけ京三セパのダークアイがあるのと、京三セパのレモンレンズの1灯が北海道内各地に点在しています。日信のアルミセパもわずかながら設置されており、石狩市のこの交差点に1基と伊達市でも確認しています。本当に僅かしかないので試験的に設置したものと思われます。平成9年9月製です。この交差点の他の灯器は同年代の日信製の樹脂丸型(平成9年10月製)となっていて、なぜ1基だけこのアルミセパにしたのか謎です。 |