水海道駅付近の踏切に隣接する交差点です。交差点のすぐ先が踏切となっている側は赤黄赤、踏切の後に交差点に進入する側は黄黄赤となっていて注意を促して進行するようになっています。また踏切手前には踏切信号として赤黄赤灯器が設置されています。 動作は交差する道路側の信号機が赤になると、それぞれ変則灯器の左黄・左赤が点滅→黄→赤となる制御です。 その後2022年に交差点の車両用灯器は全てコイト低コストに更新されましたが、なんとそのままの構成のまま、黄黄赤1基、赤黄赤2基の配置で更新されました!低コスト灯器になっても変則灯器がそのまま引き継がれたのは大変レアケースですね!特に赤黄赤の低コスト灯器は非常に珍しく他に引き継がれたのは高知県でしか確認していません。黄黄赤も兵庫県・高知県などわずかしか低コスト世代で引き継がれたケースはないですね。鉄板の変則灯器が更新されたのは残念ですが(鉄板の赤黄赤・黄黄赤のレモンレンズ世代のものは絶滅か?)、引き継がれて更新後もユニークな交差点のままであるのは良かったです。
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