石川県・福井県では、通常の信号灯器を改造して「止まれ」の文字を換装した灯器が交通量の比較的多い路地の交差点等でたくさん設置されています。その大半は元青・黄・赤だった部分を3灯分一体のカバーで囲ったものが大半なのですが、石川県かほく市の数箇所にあるものは元の信号灯器の原型を残し、青・黄・赤だった部分を別々にした大阪に以前あったような止まれ灯器があります。個人的にはこっちのほうが信号機らしさがあって好きだったりします。交差点の手前に感知器があり、車両を感知するとこの止まれ灯器がしばらく点滅します。この交差点に2基あります。灯器は小糸樹脂ブツブツレンズ世代のもので2基とも平成8年製です。
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