秋田県の信号機-
松下製古樹脂歩灯

最終更新:2024年1月21日

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青森県/五所川原市/金木町沢部374
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2024年1月20日撮影
青森県内は比較的まだ古い樹脂丸型や樹脂歩灯が他県に比べて多く残っているものの、近年は更新が進み、昭和50年代前半の灯器はほとんど見かけなくなってきました(十和田市を除く)。そんな中、太宰治の出身地だという五所川原市の旧金木町に1基だけ松下製のかなり古い樹脂歩灯が残っています。昭和51年3月製で、レンズも未交換の人形が不透過なタイプです。筐体を留める金具が所謂パッチン錠タイプであり、このタイプはここの他、兵庫県日本海側に確認されているくらいで全国でももう僅かしかないようです。この交差点に1基あります。因みにこの交差点は他に昭和56年の松下樹脂歩灯や京三製の昭和60年の弁当箱等歩灯はごちゃまぜですが、車灯は既にコイト薄型に更新済です。