高知県の信号機3-1
変則3灯--赤黄赤


最終更新:2020年11月6日
(4番に画像追加)

No.画像・コメント
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高知県/高知市/天神町16-16
(情報提供感謝:もりさん)
一方通行路入口向けに設置されている赤黄赤灯器です (すなわち車は来ない)。軽車両など向けということになるでしょうか。こちらも1と同じく他の道路と同時に進行させるため、左赤点滅で進行させる制御となっています。灯器は、京三樹脂灯器です。
2


高知県/高知市
(情報提供感謝:もりさん)
踏切に隣接するT字路交差点の従道側に赤黄赤が設置されています。ここのものは制御が少し面白いです。基本は押しボタン式交差点で主道側が黄点滅、従道側が右の赤点滅ですが、押しボタンを押して主道側が赤になると、歩灯が青になり、従道側が左の赤点滅し始めます。なお、主道側は通常の3灯です。
3





高知県/吾川郡いの町/駅前町
国道沿いのY字路に設置されている赤黄赤です。直進レーンと斜め左折レーン用にそれぞれ赤黄赤灯器が設置されていて、それぞれ進行させるときに青のかわりに左の赤+矢印を点灯させます。斜め左折用が小糸の樹脂300、直進用が小糸の樹脂250です。樹脂300の方は左赤がドットレンズにかえられています。因みに国道が斜め左に曲がる地点ですので、斜め左折レーンが進行する時間が圧倒的に長いです。
4



低コスト灯器へ更新後




高知県/南国市/岡豊町小蓮/(高知大医学部附属病院前)
高知の病院前の交差点の赤黄赤灯器です。この交差点は一方通行路出口のT字路交差点で、主道側は直進しかできないため、強調するためか青ではなく左赤+矢印が点灯します。灯器は京三セパで、矢印が同じく京三セパですが、網目レンズなのも少し珍しいですね。その後、コイトの低コスト灯器に更新されましたが、ちゃんと赤黄赤が受け継がれました!黄黄赤が受け継がれる代表例としては兵庫県がありますが、赤黄赤が受け継がれた例がなかなかなく(薄型になってからだと都内の特殊な例と、福島県、茨城県、福岡県、熊本県等)、低コストの赤黄赤は極めて珍しいと思われます。2020年製です。
5



高知県/須崎市/妙見町
六差路で交通量の少ない道路向けに設置されている赤黄赤灯器です。他の道路と同時に進行させるため、下の赤点滅で進行させます。縦型の赤黄赤は結構珍しいですね。灯器は京三セパです。
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高知県/高知市/鳥越14
(情報提供感謝:chobuさん)
こちらも交通量の少ない道路向けに赤黄赤灯器が設置されています。しかも縦型です。ちゃんと下赤が点滅するタイプです。小糸製の樹脂灯器で平成4年製です。
(現在は下赤が使用しなくなってしまったようです)