高知県の信号機7-3
樹脂渦巻きレンズ


最終更新:2021年5月23日
(2番追加)

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3灯の銘板

矢印の銘板
高知県/高知市/朝倉甲340-1/「柳田」交差点
(情報提供感謝:chobuさん)
全国的に珍しい樹脂灯器と渦巻きレンズの組み合わせです。渦巻きレンズ自体かつて東京都に多かった以外は静岡県、徳島県にある程度で、比較的珍しく、樹脂灯器との組み合わせとなるとかなり数が少ないです。隣の徳島県や宮城県にかつては数箇所ありましたが、宮城のものは全てなくなり、徳島県にももうわずかしか残っていないようです。高知県内では意外にもこの灯器が国道56号沿いに3箇所(2018年現在)、下で紹介する南国市にもあります。
ただし銘板の形式が1H33Pとなっており、もともとは違うレンズであった可能性はあります。ここにあるものは大変銘板が撮りにくかったのですが、3灯の樹脂渦巻きが小糸製で平成4年製、矢印が京三製で昭和59年製となっています。
1

高知県/高知市/朝倉己144-1
同じく国道56号沿いにある樹脂の渦巻きレンズです。1番のものは低コスト灯器に既に更新済ですが、こちらは2021年5月現在まだ残っています。
3


高知県/高知市/大そね甲1705
こちらも1と同じ樹脂渦巻きレンズで、こちらは矢印が付いていないものです。ただしここのものは残念ながら(?)、常時赤点滅となっており、青・黄は点灯しません。。。
こちらも平成4年製で形式は1H33Pで"N"が付いておらず、元は違うレンズであった可能性はあります。