本渡瀬戸にかかる延長125mの「本渡瀬戸歩道橋」です。船が下を頻繁に行き来しており、航路確保のため、可動橋となっています。橋の可動部の手前の両側には信号機が設置されており、橋が可動すると赤が点灯し、通常通行できるときは青が点灯します。しかもなんと灯器は小糸製の角形250mmとなっています!!非常に貴重ですね。格子レンズで、金属製車両用銘板となっており、昭和52年製です。このような角形の2灯というと福島県にかつてたくさんあったのを思い出しますが、その大半が撤去されており、このように特別な形であるとはいえ、残っているのは本当に貴重ですね。青が上というのも違和感あります。 |