熊本県の信号機5
黄黄黄--三協低コスト


最終更新:2024年1月27日

No.画像・コメント
1


熊本県/山鹿市/鍋田191
場所はこちら
熊本県内では黄黄黄配列の予告信号が採用されていますが、最近は撤去・廃止が進んではいるものの、更新されて引き継がれた事例もたくさんあります。近年熊本県内の県北の山鹿市・玉名市・南関町等のエリアは三協の低コストがたくさん設置されてきていますが、ついに三協の低コストの黄黄黄も登場しました!三協の低コスト自体、他には大阪府・鹿児島県等にあるものの一部地域の設置に留まっており、三協の低コストで、かつ、変則配列となると熊本県のこの黄黄黄くらいではと思われます(また今後も三協の低コストの変則配列が他県で設置される可能性は低いと思います)。動作は左右の黄が交互に常時点滅し、真ん中の黄は点灯しません。見た感じ真ん中の黄の位置には素子が入っていないように見えます。現在熊本県内3箇所で設置されており、まず紹介するのは山鹿市内の国道443号沿いの押しボタン式交差点にあるものです。2022年1月製で形式は1H253LAとなっています。
2



熊本県/玉名郡/南関町/関町1762
場所はこちら
続いて南関町の県道の押しボタン式交差点にあるものです。こちらは2022年12月製です。なお1番、2番の他、未撮影ですが玉名市にも設置されているそうです。