三重県と愛知県ではNSの古丸型で他県の庇とは違ういわゆる直角庇を装着した灯器があります。隣の愛知県にはそれなりに数が残っていますが、三重県では更新が進み今やほとんど残っていません。庇の裏が白いものとなっており、車両用銘板世代で昭和48年製です。この交差点に1基あります。同じ交差点には同世代の古灯器で、こちらも主に隣の愛知で設置されている通常のこの世代の丸型の庇よりも浅い庇のものが1基あり、こちらも貴重です。因みにこの庇のものは愛知・三重以外に大阪などでも僅かに確認されているようです。こちらも車両用銘板世代で昭和48年製となっています。この交差点は押しボタン式交差点となっており普段は点滅しています。
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