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	京都府/京都市/南区/吉祥院石原京道町
	京都市内に２基残っている小糸の古い樹脂包丁です。京都府内ではかつては角形など非常にレアな古灯器がたくさんありましたが、2016年現在全て絶滅し、レアな古灯器というとここくらいになってしまいました。1971(昭和46)年製となっており、かなり古いです。また一本アームとなっているのも珍しいですね。銘板の上のほうに四角い窪みがあるタイプです。この灯器の材質はFRPでさびない材質ではありますが、京都の古灯器特有の錆び止めが塗られており、灯器背面等が赤くなっています。