京都市街地の御池通の交差点が歩車分離化された際、烏丸御池付近の3交差点にて、自転車専用の小型灯器が設置されました。200mm相当の小さい筐体となっていて真四角な形状となっています。コイト電工製で、自転車用交通信号灯器と銘板には記載されており、形式はKBV-3Kと角形のような形式になっています。2012年製です。この灯器の役割としては、歩車分離化により歩灯と車灯の動作が変わったため、自転車は歩灯ではなく、車灯に従うよう、車灯と同じ動作の自転車用灯器を設置したと思われます。このような自転車用の小型灯器は京都のこの場所の他、静岡県にも点在しています。
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