宮城県内では仙台市近辺の路地の交差点等を中心に、歩行者用信号機と車両用信号機を集約した灯器が名物(?)となっていますが、この交差点では車両用の個別の灯器が4方向集約されていて、歩灯は通常の設置となっています。というのも以前は他の交差点と同じく、車両用と歩行者用全てを集約した一体型灯器でしたが、後に更新され、小糸アルミ灯器を4方向集約して設置したものと小糸製の電球歩灯が設置されるようになり、さらに車灯が日信製の低コスト灯器に、歩灯も同世代の薄型LEDに更新されたようです。低コストの集約設置はなんだか可愛らしいと思うのは自分だけでしょうか(滝汗) それにしてもこの交差点、ある程度広さがあり、通常の設置もできてしまいそうですが、更新しても集約設置を続けるあたりが宮城県らしいです。NS低コスト灯器は2020年1月製でかなり最近の製造です(撮影当時)。
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