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長野県内では一時期赤だけレンズユニットタイプのLEDが採用された時期があり、県内に点在していますが、その大半がU型銘板の深庇世代のものです。この安曇野市の国道19号にあったこの赤だけLEDはそれより一世代古いもので、庇が浅く長い西日対策灯器ベースの赤だけLEDとなっています。長い庇の西日対策ベースなのでレンズも所謂小糸スフェリカルではなくその１世代前の西日対策レンズとなっています。おそらくこの世代ではまだ長野県内でも赤だけLEDはほとんど採用されていなかったようでかなり昔からこの交差点のみでの確認です。この交差点に６基ありましたが、撤去され残念ながら絶滅してしまいました。平成12年製で金属製銘板です。形式は1H33DNLRとなっています。
※銘板の写真に虫が混入していますが無視してください(寒)
