長野県の信号機
赤だけレンズユニットLED縦(金属製銘板、深庇)


最終更新:2024年2月4日

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長野県/松本市/島内8062-3/「平瀬口」交差点
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※2023年10月22日撮影
長野県では赤だけレンズユニットタイプのLEDが設置されており、他県では見られないものであるため、一種の名物の一つです。補助信号や予告信号として縦型が設置されていることもあります。この交差点は国道19号と国道147号・254号が主要な交差点で赤だけLEDが横型・縦型共に矢印付き設置されています。長野県内にある赤だけレンズユニットLEDはU型世代が多いのですが、この交差点にあるものは横型も縦型も金属製車両用交通信号灯器銘板となっており、青・黄のレンズも他の交差点で見られる通称小糸スフェリカルレンズより1世代前の西日対策レンズとなっています。因みに矢印はU型銘板となっています。縦型はこの交差点に1基ありました。形式は1V33DNLRとなっています。恥ずかしい話、この交差点には鉄板の黄黄赤の予告信号もあるのですが、2020年訪問時はその予告信号と横型の赤だけLEDだけ撮影して満足して帰ってしまいました。赤だけLEDは平成12年製、矢印は2004年(平成16年)製です。