新潟県内は雪国のため、車両用信号機は縦型が多いですが、他県と比較して、中心市街地に高さの低いアーケード街が多いのもあって、他県ではほとんど見られない横型の歩灯が大量にあります。かつて横型歩灯があった県であってもアーケード街の廃止や灯器更新の際、通常の歩灯に戻ったりしている中、新潟県内ではある程度規模の大きい市の中心部であれば必ずといって良いほど横型の歩灯が設置されています。新潟市内も古町や沼垂等の市街地に横型歩灯がいくつか設置されています。ここで紹介するものは沼垂地区に設置されているもので、日信の従来型のLED歩灯のものです。このタイプのものは新潟県内含めてほとんど見かけません(ここだけ?)。2006年製。
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