石川県内ではLED化が2019年現在まだそれほど激しくはなく、ちらほら古い樹脂灯器が見られますが、ここにあるものはかなり古い世代の一本アームの樹脂灯器です。松下製のいわゆるなんちゃって250mmと呼ばれる金属製の輪で覆って250mmにしているタイプのものなのですが、、この交差点のものは従道側のものは青・黄の金属製の輪がとられたのか(?)、青・黄が300mmとなっている不思議な灯器となっています。主道側はオール300mmとなっているのがこちらも金属の輪が付いていた跡があり、こちらも元々250mmだったものを金属の輪を剥がして300mmにしたのかもしれません。昭和50年製とかなり古めです。 |