静岡県の信号機4-2
丸型LED矢印

最終更新:2023年7月15日
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静岡県/沼津市/大諏訪/「市立病院南」交差点
全国的にも非常に珍しい丸型のLED矢印です。当時はLEDが導入されたばかりでLED灯器を採用する県は少なかったため数は非常に少ないです。静岡県ではいくつかLEDが試験設置されていたようで、函南には小糸のかなり初期のLEDが、そして沼津市内の国道1号沼津バイパスの2箇所にこの丸型LEDの3灯矢印が設置されています。京三製で平成9年製と丸型にしては新しめです。LED素子は交互3列配列で、静岡県内は3列LED矢印を長きに渡って採用していましたが、この世代は他県でももちろん3列のものです。同型は大阪府にもあります。素子の色が青っぽいのが特徴です。この交差点に2基あり、NS一体LEDとの組み合わせとなっています。
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静岡県/沼津市/「共栄町」交差点
こちらも1と同型の丸型3灯LED矢印です。こちらはオマルLEDとの組み合わせになっています。こちらも平成9年製。この交差点に6基あります。2023年5月に再度行きましたが、まだ残存しておりました。同じ交差点にはオマルLED3列矢印の3灯や小糸薄型の3列LED矢印の3灯もあり、さらには自転車用の小型LED灯器のレンズユニットタイプもあるなどネタだらけの静岡県らしい交差点となっています。