倉敷市と岡山市の市境付近の新幹線の高架下の交差点に2基設置されている比較的初期の松下製のLED灯器です。名古屋に残っている小粒タイプよりは粒が大きいものですが、素子の配列がこの後の量産されているものとは異なり、中央の粒がない青9周、黄・赤10周のタイプのLEDです。同型の縦型が山形県にあります。横はここのみかもしれません。因みに側面の穴が六角形など他の特徴も含め材質はアルミと判断できます(名古屋にあるものは樹脂製)。以前は6基あったようですが主道側のものは更新され、2基に減りました。またこの灯器には左折矢印灯器が付いていたのですがサイクルが変更になり、矢印灯器は撤去されました。平成13年製です。 |