大阪府の信号機5-1
450mm灯器


最終更新:2023年8月20日
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大阪府/大阪市/西淀川区/中島1丁目/「中島大橋」
大阪市内の国道43号に450mm灯器が設置されていました。大阪府内では大きな交差点を中心に450mm灯器が設置されていたようですが、そのほとんどがLED化され3灯はこの交差点に残るのみ?となってしまったようです。(矢印は何箇所かありますが)
それにしても450mmが4基もあると迫力満点ですね!しかも大阪市街地方面は矢印2基付きです。小糸工業製です。2023年に9年ぶりに訪問しましたが、まだちゃんと残っていました。2つ矢印付きのほうは交差点奥側(天王寺方面側)のほうは矢印が2つセット扱いで矢印の形式がA42Fとなっており、銘板も片方にしか付いていません。手前側の2つ矢印付きのほうは形式がA41Fとなっており、矢印2つそれぞれに銘板が付いています。また交差点手前側の2つ矢印付きと逆側(神戸方面)の手前側の矢印なしは平成5年製、交差点奥側の2つ矢印付きと奥側(神戸方面)の矢印なしは平成9年製となっており、製造年月に開きがあります。2023年現在全国的にもう450mmがほとんど残っていない中で矢印付きでこのように残存しているのは大変貴重ですね。
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大阪府/豊中市/刀根山6丁目
豊中市内の中央環状線にも450mmが1基残っておりました。広い道路で60km/h制限の場所なので信号機を目立たせるために設置されています。道路が合流するところに設置されており、認知防止庇となっております。1番と同じ小糸工業製で、平成7年製となっています。