大阪府の信号機2-2-1-1
小糸包丁(樹脂)
(包丁設置のもののみ)


最終更新:2020年6月14日

(4番画像追加)

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大阪府/守口市/緑町1丁目
守口市の高架下の交差点で2014年現在樹脂包丁4基も残っている交差点がありました!このタイプの灯器自体、徳島県?と大阪府内に僅かに残るのみとなっています。4基中3基は昭和47年〜48年製造の交通信号灯器銘板となっていますが、1基だけ1世代新しい車両用交通信号灯器のものがあります。交通信号灯器銘板のものは背面に銘板の上の位置に窪みがありますが、車両用銘板にはその窪みがありません。
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大阪府/守口市/大日東町39
こちらは上の250mmバージョン。この灯器も非常に貴重ですが、300mmのものよりは若干多く残っています。車両用銘板世代です。古い灯器ですが、非常に状態よく残っていますね。
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大阪府/大阪市東成区/深江北2丁目
(取材協力:安治川大橋南詰オフ参加の皆さん(1日目))
これも2と同じものです。この交差点には2基あり、主道側には同世代の300mmの両面設置もありました!
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大阪府/東大阪市/大蓮北1丁目
2019年11月現在でも未だ残っている大変貴重な東大阪市の樹脂包丁です。この交差点に2基あります。レンズは三角模様のタイプで、2基とも車両用〜銘板世代のものですが、1基は昭和49年3月製、もう1基は昭和48年4月製と、1年近く製造に開きがあり、それぞれ上開きか下開きかで違いがあります。またこの灯器は5番の京橋のものと違い、庇の材質もFRPなのか、庇裏は毛羽立っていて、表面は全く錆びがありません。2014年12月に訪問したきりでしたが、5年ぶりに再訪問しましたが、ちゃんと残っていました。
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大阪府/大阪市/都島区/片町2
こちらも灯器自体は同じですが、認知防止庇となっています。庇だけ金属製なのかかなり錆びています。同じ交差点には金属包丁250もあります。大阪環状線の駅近くに2018年3月現在までこんな灯器があるのは本当に驚きです。昭和48年製で車両用交通信号灯器世代で型式はKDH-3Fです。2020年に遂に撤去されてしまいました。これで現存する大阪府内の樹脂包丁は東大阪の4番のもののみとなってしまいました。