大阪府の信号機11
包丁未遂自歩灯


最終更新:2024年9月29日

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大阪府/大阪市/生野区/巽西1丁目8
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2024年8月11日撮影
大阪府内では横断歩道に歩灯ではなく縦型の3灯(主に250mm)を設置して自歩灯としている交差点が数多くあり、以前よりだいぶ減ってしまったものの古い世代の丸型の自歩灯もいくつかまだ残っています。かつては角形の自歩灯もありました。このページでは包丁未遂世代の自歩灯を紹介します。現在残っているものは全て250mmのものです。このタイプも大阪府内にいくつか設置されており、撤去が進んだ2024年でも複数個所残存しています。他県では横の包丁未遂も全国的に珍しくなり、縦型のものとなるともうほとんど見ることはできなくなりました。この交差点に1基あり、車両用〜銘板の世代で格子レンズのものです。昭和52年12月製です。同じ交差点の車灯(横)は包丁未遂世代ではなく1世代新しい所謂斜め庇世代の250mmとなっています。かつてはこれより前の所謂包丁世代の自歩灯も他の場所にあったそうです。
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大阪府/大阪市/旭区/赤川2丁目8
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2021年12月31日撮影
1番と同じ大阪市内に残っている包丁未遂250mmの自歩灯です。この交差点に1基あります。この交差点は車灯も包丁未遂世代のものとなっています。こちらも1番と同じ車両用〜銘板世代となっています。昭和52年3月製。
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大阪府/池田市/神田1丁目1
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2022年8月13日撮影
池田市にある包丁未遂250mmの自歩灯です。こちらは1番、2番より新しい金属製〜銘板となっています。この交差点に2基あります。とはいえ、1番のものと同じく昭和52年12月製であり、昭和52年が車両用〜銘板と金属製〜銘板の境目なのかもしれません。この交差点も車灯は斜め庇の鉄板灯器250mmとなっています。