大阪府の信号機 くちばし庇250mm自歩灯 |
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大阪府/大阪市/住吉区/長居西3丁目6 場所はこちら | |
(情報提供感謝:葉月さん) 2024年8月11日撮影 京三製の鉄板灯器で、宇宙人灯器と鉄板丸型の過渡期的存在として、庇は宇宙人のように尖っていて、灯器は鉄板丸型となっている所謂くちばし庇灯器が大阪府内ではそれなりに設置されておりました。他県では神奈川県に大量に設置されている他は北海道等ちらほら見られる県はあってもそもそも製造年月が長くないこともあってさほど数は多くはありませんでした。そのくちばし灯器も昭和50年代中期の製造ということもあって、全国的に更に淘汰され、大量にあった神奈川県ではほとんど見ることができなくなりました。大阪府内でも更新は進み、まだ残ってはいるものの数は少なくなってきています。大阪府内では路地の交差点で自歩灯として歩灯の代わりに250mmの3灯を設置することがよくあり、くちばし庇灯器ベースのものも設置されていて、数はかなり少なくレアものではあるものの2024年現在でも残っている箇所があるため、このページで紹介します。まず最初に紹介するのは大阪市内の住宅街に設置されている灯器です。この交差点に1基くちばし庇の250mmの自歩灯があります。因みに横の3灯が300mm灯器4基と250mm1基もくちばし庇灯器(1基は通常の鉄板丸型のブツブツレンズ)となっており、くちばし庇灯器が集まる貴重な交差点となっています。昭和55年製です。 | |
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大阪府/岸和田市/土生町299 場所はこちら | |
(情報提供感謝:葉月さん) 2024年6月20日撮影 岸和田市の住宅街に設置されているくちばし庇250mmの自歩灯です。この交差点に2基あります。こちらも昭和55年製です。この交差点の横の3灯も1基の蒲鉾ブツブツレンズを除いてくちばし庇の250mm灯器となっています。 |