大阪府の信号機11
宇宙人完全筒庇


最終更新:2025年3月9日

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大阪府/大阪市/西区/安治川2丁目1-1/「源兵衛渡」交差点
2024年6月19日撮影
大阪府内も相当更新が進んだとはいえ、宇宙人灯器や日信3代目などの昭和50年代の古めの灯器はまだたくさん残っています。特に一番残っているのが宇宙人灯器ですが、このページで紹介するのはその中でも誤認防止のため、完全筒庇となっている灯器です。誤認防止庇は関西・関東で形が異なり、基本的には下が空いた形になっているのが関東のもの、完全に筒状になっているのが関西のものです。この庇が付いた宇宙人灯器は数がだいぶ少なくなっているので紹介します。1番のこの交差点は大阪市内の大きな通りの交差点となっており、普通の十字路に近い形の交差点ですが、完全筒庇のものとなっています。銘板は車両用交通信号灯器となっており、昭和56年製です。この交差点に1基あります。
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大阪府/東大阪市/小阪本町1丁目1
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2025年2月23日撮影
東大阪市の河内小阪駅前にある完全筒庇の宇宙人灯器です。この交差点に1基あります。こちらも車両用銘板で昭和54年製です。
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大阪府/堺市/美原区/木材通2丁目2
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2020年3月20日撮影
堺市郊外に設置されていた完全筒庇の宇宙人です。こちらはやや古い世代で白銘板で三位交通信号機銘板となっており、形式が1H33-Rとなっています。昭和51年製です。この交差点に1基あります。同じ交差点には青だけルーバー庇の250mm宇宙人もありました。
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大阪府/大阪市/生野区/中川東2丁目20
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こちらは250mmの完全筒庇の宇宙人です。こちらも数を減らしており、なかなか見られなくなりました。路地の五差路交差点に誤認防止のため完全筒庇で設置されています。この交差点に2基あります。車両用交通信号灯器銘板で昭和54年製です。