佐賀県の信号機1 変則3灯--赤黄赤灯器 |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 低コスト灯器へ更新後(2025年に更新) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
佐賀県/唐津市/北波多岸山/「矢代町」交差点 場所はこちら | |
(情報提供感謝:梶さん) 2024年1月2日撮影、2025年8月15日更新後撮影 唐津市の旧北波多村の県道沿いの押しボタン式交差点の従道側にある縦型の赤黄赤灯器です。Y字路になっており、主道(県道)側は通常の3灯となっています。押しボタンが押されていないときは主道側は青、この赤黄赤がある従道側は下の赤が点滅しています。押しボタンを押すと主道側が→黄→赤と変わるのに合わせて、この赤黄赤も→黄→赤(上赤)と変わります。灯器は京三製の2002型灯器で、2007年製です。縦の赤黄赤自体全国的に大変珍しく、しかもこの交差点は基本的に常時下の赤が点滅しているという非常に貴重な交差点です。目立った信号機ネタが多くはない佐賀県ではトップクラスのネタかと思います。因みに更新前も赤黄赤で、灯器は樹脂丸型だったそうです。2024年に9年ぶりに見に行きました。その後2025年に入り、灯器が更新されましたが、なんと赤黄赤は引き継がれました!サイクルは電球式時代と全く同じです!更新に伴って、通常の配列で赤が点滅するパターンになるのが全国的にも大半である中でまさか赤黄赤のまま更新されるとは驚きました!電材低コストで、しかも縦型の赤黄赤、そして電球式時代と同じく下赤だけルーバー付きと本当にそのままの感じで交換されましたが、低コスト灯器で黄と上赤の庇がなく、下赤は四角ルーバーとなったため、電球式時代よりインパクトが増している気がします。2025年6月製で信号電材純正のものです。これを以って3世代にわたって赤黄赤が引き継がれたことになります(樹脂丸型→2002型→電材低コスト)。 |