| 佐賀県の信号機1 電材薄型LED3列矢印 |
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| 佐賀県/唐津市/養母田鬼塚/「唐津市鬼塚」交差点 場所はこちら | |
| 2025年8月15日撮影 薄型LEDの矢印は本来は世代的に2列配列が主流ですが(静岡県を除く)、電材薄型についてはなぜか3列配列のものもいくらか製造されていたようで、静岡県以外にも愛知県等でも設置が確認されています。佐賀県にあるイメージはなかったのですが、唐津市の国道202号沿いの鬼塚駅前に1基だけ電材薄型LED3列矢印が設置されています。なぜ敢えて3列交互配列の薄型LEDを設置したかは謎です。3灯は平成19(2007)年製で警交仕規245号、矢印は2009年製で警交仕規1014号となっており、同じ電材薄型でも世代に差があります。この交差点はサイクルと灯器の設置方法が変わった交差点でして、従道側(県道側)は灯器がなく、インターのような形式で止まれで国道に合流しており、主道側(国道202号)にだけ、灯器があります。南向きは3灯式のみで南向きが青のときは北向きは赤+直進矢印現示となっており、南向きが赤になると、北向きが青現示に変わり、県道への右折ができるようになります。北側が赤現示になることはなく、3列電材薄型LED矢印が点灯している時間は非常に長いです(南向きが青現示のときはずっと矢印が点灯しているため)。 |