佐賀県の信号機
京三銘板の電材一体型250mm


最終更新:2024年1月27日
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佐賀県/伊万里市/南波多町水留/「古里橋」交差点
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2024年1月2日撮影
電材の一体型世代になると、250mmの製造自体電材含めて数が少なくなっていったため、電材一体型の250mmは佐賀県、福岡県等一部の地域でしか採用されませんでした。レンズはブツブツレンズの他、多眼レンズもかつてはあったそうですが、数が非常に少なく既にかなり昔に絶滅済で今あるものは全てブツブツレンズです。電材筐体が大量にある九州といえど、福岡県・佐賀県以外では全く見かけないもので、福岡県は既にほぼ100%がLEDとなっているため、2024年現在では事実上佐賀県限定モデルとなっています(千葉県千葉市に自転車用として電材純正の縦型が1箇所あり)。佐賀県内では信号電材純正と日本信号、京三のものが設置されており、日信銘板・京三銘板のものは県内を探索すればまだちらほら見かけることができます。ここでは京三銘板のものを紹介していきます。京三銘板のものは佐賀県の他、隣の福岡県でもかつては設置されておりましたが、福岡県は電球式のほとんどが撤去済で既に絶滅済です。この交差点に3基あり、うち2基は片面設置となっています。佐賀県は両面設置の補助信号として250mmを使用するケースが多いため、片面設置のものはあまり見られません。平成11年製。
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佐賀県/佐賀市/成章町2
こちらも京三製のものです。緑銘板です。佐賀市街地にあります。平成11年製です。この交差点に2基補助信号として設置されています。