埼玉県の信号機6-2
おまけの黄1灯


最終更新:2023年11月23日

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↑(左)3灯の銘板(右)1灯の銘板


↑(左)3灯の銘板(右)1灯の銘板
埼玉県/行田市/「持田1丁目」交差点
(情報提供感謝:柳さん)
踏切に隣接している交差点に設置されています。普通の十字路の交差点ですが、踏切が近くにあるため注意を促すため青ではなく黄点滅で交差点に進入させるようです。強調するためか、3灯の黄ではなく、下についている黄1灯が点滅します。黄のおまけ1灯なので、黄の下に設置されそうなものですが、青の下に設置されています(青の代わりと考えればむしろ正しい(?))。このような灯器は神奈川でも見られますね。
3灯は250mmですが1灯は300mmとなっています。京三製です。その後電材薄型(青だけルーバー庇)と日本信号の薄型にそれぞれ更新されましたが、おまけの1灯は引き継がれませんでした。
2 2017年撮影(更新前)








2023年撮影(コイト低コスト更新後)








埼玉県/川越市/脇田町27
場所は こちら
川越駅前にあるおまけの黄1灯です。1と同じように踏切に隣接するため、青の代わりにおまけの1灯の黄が点滅して進行させます。こちらは小糸製で平成の製造です。黄のおまけ1灯なので、黄の下に設置されそうなものですが、青の下に設置されています(埼玉県の鉄板世代のおまけ1灯は青の下に設置されているものばかりですね)
その後コイト低コストに更新されましたが、おまけの1灯は引き継がれました。設置位置は黄の下に変更になりました。2022年製。
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埼玉県/さいたま市/大宮区/大門町1丁目18
場所はこちら
埼玉県の大ターミナル駅、大宮駅のすぐ近くの繁華街にある黄のおまけ1灯です。元々は小糸LEDの黄黄赤でした(更新前はこちら)。LED灯器でしたが更新され、まさかのおまけ1灯になりました。この交差点は特に踏切に隣接するわけではありませんが、大きな街の繁華街の真ん中ということもあり、人通りの往来が非常に多く、また南側の交差点と距離が近いこともあってか通常の青黄赤ではなく、青の代わりにおまけの黄の1灯を点滅させて、車を進行させています。元々黄黄赤だったことから黄点滅で進行させるのを引き継いだ形です。灯器はコイト低コストで、2番の川越駅前のものと違い、使用しない青には蓋のようなものが付いていてLEDの素子はないようです。2021年製。