確かに低コスト灯器というだけあって、非常に色々な部分が簡素化されています。形状は車灯も歩灯もそれこそ角形のように四角くサイズが通常の灯器より小さく、非常に大きなスペーサーがかませてあります。レンズ径は250mmで、矢印も250mmとなっています。250mmのLED矢印は初かもしれませんね。歩灯はもともとの薄型歩灯が直方体に近い形ではあったものの、そこからさらに色々簡素化されていて、灯器の表面にねじがあることも特徴ですね。また蝶番がないというのも大きな特徴で、普及するときに色々変更があるのか気になるところです。２交差点に設置されていて、車灯が11基、歩灯が16基あります。２連続交差点となっているのでルーバーになっている車灯も２基あります。