千葉県の信号機
青だけLED灯器

最終更新:2020年11月26日
(3番追加)

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千葉県/佐倉市/臼井158/「中宿」交差点
千葉県では連続交差点などで青だけ四角ルーバー庇が他県よりも多く設置されていますが、佐倉市臼井の連続交差点(と言っても少し距離が離れている)には青だけLED灯器の青だけルーバー庇が設置されています。なぜか青だけプロジェクターLEDになっていて、黄・赤は電球のスフェリカルレンズとなっています。2003年製で、LEDの世代としてはちょうど千葉県内ではプロジェクターLEDが採用されていたころかと思いますが、この灯器は当初から青だけプロジェクターのLEDだったのか、なぜ青だけLEDにしたのか気になるところです。プロジェクターLEDなのでLED素子との干渉はしていません。
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千葉県/佐倉市/臼井10-1
1番の隣の交差点。こちらも1基だけ青だけ四角ルーバー庇となっていますが、やはり青だけLEDとなっています。こちらは信号電材の一体LEDとなっていて、青は素子のLED、黄・赤は電球のブツブツレンズとなっています。青は素子LEDなのでルーバーと多少干渉を起こしています。香川県ではルーバー庇とLED素子が干渉するため、青だけ電球にしていたりするのに、なぜここのは青だけ敢えてLED素子にしているのか不思議です。。平成15年製です。
(マツコの知らない世界でも取り上げて頂きました)
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千葉県/富里市/御料4-1/「富里南小前」交差点
富里市の住宅街にも青だけルーバーで青だけLEDの灯器が1基ありました!ただこの交差点2連続交差点になっているわけではなく、なぜ距離制限が付いているかいまいち謎です。しかし、数交差点でこのように青だけLEDの灯器があるとなると、何か試験的に県内で設置されていた可能性があるかもしれませんね。こちらも灯器は電材の一体型で、平成16年製です。
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千葉県/袖ヶ浦市/長浦/「袖ヶ浦港入口」交差点
青だけLED、佐倉市の上の2箇所しかないと正直思っていましたが、、、
袖ヶ浦市の国道16号にも設置されていました!この交差点のものは1〜3番と違い、全てルーバーとなっており、青だけルーバーというわけでもないため、なぜ青だけLEDになっているのかますます謎です。ただ複数あるということはやはり後から換装したのではなく、元々このような形で試験的に製造されたものなのでしょうか。平成15年製です。ところで2連続交差点のためにルーバーとなっているのかと思いきやルーバーは距離制限ではなく、左右制限となっており、斜めに交差している右折用の道路からの誤認防止かと思われます(あまり鋭角に交差しているわけではないのですが、、)