北海道の信号機番外臨時特集
札幌の大雪の様子


最終更新:2016年12月10日

はい。"北海道札幌市豊平区在住"の薄型LED信号大好き人間です。
ところが、最近他県に頻繁に遠征するせいもあり、地元がないがしろになっていました。そしてなぜか最近行ってすらいない千葉県民という嘘の称号を手に入れてしまいました。。(批判必至)
そこで今回は少しは北海道民らしいページを、ということでこの話題です。
2016年12月10日、札幌市内では24時間で50cm以上降る記録的な大雪となりました。札幌は普段、まあ北海道内なので多少の雪は降りますが、他の北海道の地域に比べると雪は少なめでここまで雪が降るのは珍しいです。ということで雪の降る中いくつか信号機の様子を撮影してきましたので画像をご覧頂ければと思います。同じ札幌市内ではなんと信号機が倒壊したところもあるとか。。写真は全て自宅の近くの南区澄川周辺です。
小糸の丸型300。地下鉄シェルターに近いということもあり、横型での設置ですが、案の定雪がすごいことになっています。

こちらは小糸丸型250。




こちらは縦型。横型よりは積もり方はましに見えますね。















以前はNS3代目丸型だったところ。今は電材一体(NS銘板)横に更新されています。ただ地下鉄シェルターがここも近いためかやはり横型となっています。





同じ交差点の電材一体多眼縦です。









激レアな電材銘板のコイト筐体の経過時間表示付き歩灯もこんな感じで雪が積もっています。









そしてこちらが割りとお伝えしたかったフラット型灯器。この日は雪の量は多く降りましたが、風はあまり強くなかったというのはありますが、LED灯器の割りに着雪は少なく、一定の効果はあるのかもしれません(?)







こちらは同じ交差点の電材薄型歩灯。



こちらはNS薄型。



同じ交差点のフラット、こちらも矢印付きです。









前述の前日に雪で倒壊した信号機です。1日して行ってみると既に復旧しておりました。迅速な対応でしたね。1基はどこからか持ってきた電材薄型(2014年製)です。補助灯器は倒壊して落ちたと思われる鉄板灯器です。







ご覧のように鉄板の庇などが歪んでいます。

















小糸丸型+交通システム製電材LED矢印もご覧のように雪が積もっています。





同じ交差点の青だけ庇がなくなってしまっている灯器。

VSSの粒タイプのものです。

そしてこれがカプセルフード。この日は前日ほど雪が降っていなかったので着雪はこの程度で済んでいますが、吹雪いている日は表面に雪が付いているときもあります。。。



こちらは電材薄型の横。短い庇でも結構積もっていますね。。