滋賀県の信号機4-1
予告信号(青黄)--低コスト灯器


最終更新:2024年9月29日

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滋賀県/蒲生郡/日野町/北脇1090/「諸木大橋北詰」交差点
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(情報提供感謝:葉月さん)
2024年8月18日撮影
滋賀県内では青黄の2灯を使用した予告信号が多く設置されています。前方の信号が青のとき青、黄・赤のときが黄点滅です。低コスト世代になっても採用され続けています。国道307号沿いのこの交差点にはコイト製の低コストベースの青黄があります。この交差点は予告信号が先に低コスト化されて、交差点の3灯はまだ鉄板灯器というあまり見られないパターンとなっています。コイトの低コストの2灯は青1灯、黄1灯それぞれに銘板が付いており、形式はそれぞれ青がFG25L、黄がFY25Lと青1灯、黄1灯であることがわかる形式となっています。2022年2月製です。
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滋賀県/長浜市/西浅井町大浦/「永原」交差点
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2024年8月18日撮影
こちらは日本信号の低コストベースの青黄2灯です。滋賀県内では低コスト世代は日本信号が多いようで、青黄の2灯式の低コストも大半が日本信号のものとなっており、ここ以外にもそれなりの数を見かけます。この交差点は2023年までは京三2002型のブツブツレンズの青黄2灯があったようで、本当はそれを撮影する目的で出向いたのですが、既に更新されておりました(T_T)。2023年9月製です。
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滋賀県/湖南市/三雲/「県道三雲」交差点
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(情報提供感謝:葉月さん)
2024年8月18日撮影
こちらは電材筐体ベースの青黄2灯です。銘板は京三となっています。2番で書いたように低コスト世代の青黄は圧倒的に日本信号が多いため、電材筐体の青黄は非常に珍しいと思われます。2023年3月製。